2011年6月29日水曜日

ビジネス、チャリティー、ビジネス、チャリティー、ビジネス・・・

今日の発表でみんなからの貴重な意見が聞けました。
本当にこのゼミのメンバーはみんなが積極的で感謝です!
特にみほからの意見は考えさせられた。彼女は毎回とても鋭い。
同情させれば日本人はすぐ買うと思う、とのことでした。
うん、、、確かに。それで購買意欲を掻き立てるっていうのは
少し先進国の上から目線のような気がしていました。
でもみほの意見で気が付いたのは、"同情"ではないにしても
日本人がもっと途上国について「知る」ということが必要だということです。
途上国の現状をもっと知らなければ何も始まりません、
いくらフェアトレードということばだけ知っていても。
もう一度卒論のテーマについて、方向性について、考えなおそうと思いました。
本当にみなさんありがとうございました☆

さて、今日のクラスで一念発起しましてどうにか行動を起こそうと、
熊本市をフェアトレードシティへ導いた発起人である方とメールすることができました☆
YESSSSSSS!!! これからも頑張ります~~。

2011年6月7日火曜日

先進国―途上国

既存の貿易:大量生産、大量消費
   │         
   │    既存の貿易では問屋や商社などの仲介が多数存在
   │                ↓
   │    その分の手数料が必要になり、商品の値段に上乗せ
   │                ↓(安さを強調しないと消費者は買わない、という風潮)
   │          原価を安くする必要がある
   │                ↓
   │    生産者の賃金が下がる(食事が十分に摂れない、子供は学校に行けない)
   │                ↓
   │        生産者、働き続けなければならない
   │                ↓
   │    "貿易を行うことで幸せになる人、幸せでなくなる人がでてくる"
   │                ↓そこで、、、
フェアトレード:途上国の民芸品、食品などを直接適正な価格で輸入、販売

(フェアトレードの時代 参考)

2011年6月3日金曜日

フェアトレードの捉え方

フェアトレードはビジネスか国際協力か、消費者運動か
という疑問に直面したがどう関わるかによって様々だと知った。
「起業家→ビジネスモデル、企業で働く人→CSR(*1)、開発援助に関わる人→国際協力、
消費者→買い物 消費者の意識を変えていこうと考える人にとっては消費者運動ともいえる」
(フェアトレードの時代 p33 一部引用)
さらに、各々の活動内容やメリットなどを深めていこうと思う。

*1
企業が事業活動において利益を優先するだけでなく、顧客、株主、従業員、取引先、
地域社会の様々なステークホルダーとの関係を重視しながら果たす社会的責任
http://www.weblio.jp/content/CSRより)